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在ポーランド大使館増築プロジェクト

本プロジェクトは、ポーランド大使館の増築計画である。
既存建物に隣接する本施設は、地上部分において1層分のボリュームが表出する計画とした。その際、既存本館棟との関係性を重視して検討を行っている。特に屋根形状については、現地の気候・メンテナンス条件等を踏まえ勾配屋根としたが、既存建物との意匠的な調和を図るため、可能な限り緩やかな勾配とした。また高さについても、本館棟のコーニスラインに揃えることで、全体としてのボリューム感の調和を図っている。
さらに外装の石材については、本館棟上部に用いられている石材と同種のジアロ・ベネチアーノ(ブラジル産御影石)を採用することで、既存との連続性を確保しつつ、全体としての統一感を保つ計画とした。また、開口部と非開口部で石の仕上げに変化を与えることで、単調になりがちな外壁面にリズムを与えている。
開口部についても、既存棟の縦長窓を踏襲し、計画した。
全体としては小規模な増築であるが、既存建物との一体性を維持しつつ、既存部と増築部それぞれの特性が適切に表現される計画とした。

所在地

ポーランド国ワルシャワ市

主用途

庁舎建築

設計期間

2023年11月- 2024年9月

工事期間

2025年1月- 2026年3月

Location
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