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国立文楽劇場

日本の伝統的な人形劇である文楽の上演のための国立劇場である。敷地は文楽が生まれ発展した地域に近い。竹矢来、唐破風といった伝統的な江戸時代の文楽劇場のシンボルが抽象化されて使われている。竹矢来と外壁の間は歩道となっており、歩道の無いこの街区の歩行者に配慮している。

* 1990年 第2回公共建築賞最優秀賞受賞

所在地

大阪府大阪市南区

主用途

芸術文化施設

設計・竣工

1979年‐1983年

建築面積

3,924.874m2

延床面積

13,169.911m2

構造・規模

鉄骨鉄筋コンクリート造
地下2階 地上5階