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東京計画1961-Helix計画

デザインコンセプト:

霞ヶ浦フローティングシティ構想と同様に、東京湾を埋め立てることなく、杭基礎に よって建築されるDNAの二重螺旋構造を用いたメガストラクチャーである。

「生命の原理の時代」を予言したのが1959年で、ワトソンがDNAの二重螺旋構造を 「Nature」誌に発表したのが1956年である。

当時(40年前)私は、DNAそして遺伝子が21世紀のキーワードになると予測しており、東京計画1961?へリックス都市は、その宣言を強調するプロジェクトでもある。

Helix Structureは、メタボリズムの他のプロジェクトと同様に、Super structure (Mega-structure)の提案である。
地球を救うためには、コンパクトな都市をつくり、森を保存する必要がある。Super structureは、Sub structureをrecycleすることによりSustainabilityを獲得することができる。

主用途

都市計画・地域開発

設計

1961年