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マレーシア・クアラルンプール国際空港の模型を寄贈しました


弊社が保有していたマレーシア・クアラルンプール新国際空港の1/500スケール模型を、マレーシア国内外39の空港を管理するMalaysia Airports Holding Berhad(MAHB社)に寄贈致しました。
1998年に開港したクアラルンプール新国際空港は今年開港21周年を迎え、8月13日には空港設計当時も首相であったマハティール首相臨席の記念式典(KLIA TURNS21 - A PRECIOUSLEGACY)が行われ、プログラムの1つとしてスケール模型の寄贈式が行われました。首相のスピーチでは設計者黒川紀章との思い出にも触れられていました。
当該スケール模型は1996年に製造以来欧米各国や日本の美術館等に展示して参りました。今後は空港を利用する皆様に空港設計時の計画を知っていただくツールとして役立てる機会をいただき嬉しく思います。
模型は空港メインターミナルビル4階の出国審査場手前に設置されております。クアラルンプールに行く機会がありましたら、ぜひ模型をご覧下さい。



サインをするマハティール首相



マハティール首相のサイン



展示模型




プロジェクト紹介