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藤沢ニュータウン




所在地: 藤沢, 神奈川県



設計: 1967年




デザインコンセプト

藤沢市はあらゆる意味での共生都市である。
この地域には560戸の農家のある藤沢市郊外の農地であった。
ここに330ヘクタールの人口3万5000人のニュータウンをつくることになった。
その条件は農家を一戸も移動せず、又農民がそのまま農業を続けることができるように農地の50%をそれぞれの農家から買い上げることであった。
330ヘクタールの面積の敷地に断片的に点在する買収された土地を、交換の方法で集めて、いくつかのまとまったブロックにした。これによって農村クラスターと都市クラスターが共生する条件がととのった。自然と都市の共生を実現し丘陵地帯の地形と樹木を保存するために、道路は等高線(Contour Line)に沿って環状道路(Ring Road)を構成している。学校・商業施設etc.の公共施設は、クラスターの中央ではなく、農村クラスターとニュータウンクラスターとの間に配置され、農民(旧住民)とニュータウン(新住民)の間の交流をうながし、都市と農村の共生を実現している。
住居へのアクセス道路はクルデサック方式、又交差点はT差路(T字型の交差点)となっており、車と歩行者の共生が可能なよう計画された。
又、異なる世代の共生、老人と若者の共生を実現するため、老齢者用の低層住宅、若者用の高層住宅、家族タイプの中層住宅など多様な住居形式がMIXされている。
クラスターは細胞の単位として計画されており、将来の都市の生長が容易なマスタープランとなっている。




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