< English >< Japanese >< Chinese >

| Top | メッセージ | 著書と命題 | 作品とプロジェクト | 活動履歴 | 会社情報 | インフォメーション | トピックス | 採用情報 | リンク |
作品とプロジェクト
| menu | 1960's | 1970's | 1980's | 1990's | 2000- | Furnitures |
| menu | 大阪府警察本部庁舎 | 大阪府立国際会議場 | フラワーヒルミュージアム | 福井県立恐竜博物館 | 大分メインスタジアム | 豊田市スタジアム | 世知原温泉くにみの湯 山暖簾 | 堺市のびやか健康館 | 日本看護協会原宿会館 | 東建コーポレーション本社ビル | 長崎歴史文化博物館 | 吉運堂新発田店 | 木阪製作所ショールーム | 国立新美術館 | 壱岐市立一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター | スパッツィオ・ブレラ銀座 | 千種タワーヒルズ | 大口町統合中学校 | 中国鄭州鄭東地区マスタープラン | 南京芸蘭美術館 | アスタナ新国際空港 | ライト財団日本庭園(スプリングフィールド・アメリカ) | マギーズセンター(イギリス) | 超高層ビルテクノポリス@one-north, シンガポール | シンガポールフライヤー | ジャパンアリーナ(ロンドン) | 上海淀山湖レークハウス |
長崎歴史文化博物館




Nagasaki Museum of History and Culture

所在地    長崎県長崎市
設計・竣工  2002年‐2005年
主用途    博物館
建築面積    5,243m²
延床面積   13,322m²
構造・規模  鉄筋コンクリート造,鉄骨鉄筋コンクリート造,鉄骨造,木造
        地下1階,地上2階



平面配置としては北側に本館展示棟、南側に奉行所復元部分を配置し、その中央にエントランスホールとしてのアトリウムを配置した。明快な動線を作る為にまず第一に中央のアトリウムに人々を導入し、ここから各エリアに入って行くこととした。
建物外観はこの博物館の大きな特徴である長崎奉行所立山役所の復元と調和させる為、和風のデザインで統一した。北側本館展示棟大屋根は2連の黒い切妻屋根として、南側低層の奉行所復元瓦屋根と呼応して建物全体のシンボルとなっている。本館展示棟3階企画展示室は4つの独立した展示室に分けられるようになっており、各展示室は外廊下ロビーから直接入れるようになっている。この外廊下は開放的なガラス張りでここからは奉行所復元部分の瓦屋根が一望でき、それ自体が大きな展示物となっている。ガラスカーテンウォール外側には遮光の為、黒い縦格子状のアルミルーバーが設置され夜間にはここから内部の光が漏れ、外壁ライトアップとともに効果的な光の演出となる。
モダンな和風デザインの本館展示棟と純和風奉行所復元部分を連結する中央アトリウム部分はこの二つの新旧対比する和のデザインを融和するガラスボックスとしてデザインされ、屋根はガラストップライトとなっている。このガラストップライトには太陽光発電素子が組み込まれており、一部電力を供給するとともに太陽光を九割以上吸収し、夏の空調負荷を低減している。


* 2005年 照明普及賞・優秀施設賞





Copyright 2006 Kisho Kurokawa architect & associates All rights reserved.