< English >< Japanese >< Chinese >

| Top | メッセージ | 著書と命題 | 作品とプロジェクト | 活動履歴 | 会社情報 | インフォメーション | トピックス | 採用情報 | リンク |
作品とプロジェクト
| menu | 1960's | 1970's | 1980's | 1990's | 2000- | Furnitures |
| menu | 大阪府庁舎新別館 | 沖縄県庁舎 | 白瀬南極探検隊記念館 | 三起商行新社屋 | 奈良市写真美術館 | アイワゴルフクラブ宮崎コース | 九州ゴルフ倶楽部八幡コース | 扇観亭 | 和歌山県立近代美術館・博物館 | 愛媛県総合科学博物館 | 石橋町立石橋中学校 | 吉備町役場/きびドーム | ソフトピアジャパンセンター | 福井市美術館 | 嘉島町役場庁舎 | 山ノ内町立志賀高原ロマン美術館 | 富士宮ゴルフクラブ | ホテル京セラ | 久慈市文化会館 | 京セラ本社ビル | O邸 | セントラルプラザ(ブリスベン) | シカゴスポーティングクラブ | 日中青年交流センター | メルボルンセントラル | パシフィック・タワー (パリ) | レイン・クロフォード・プレイス | リパブリックプラザ (シンガポール) | クアラルンプール新国際空港 | カザフスタン新首都アスタナ計画 | 深セン市新都心公共中心軸計画 | ヴァンゴッホ美術館新館 |
ヴァンゴッホ美術館新館




New Wing of the Van Gogh Museum

所在地: オランダ・アムステルダム

設計/竣工 1990年‐1998年
建築面積:820.00m²
延床面積:5,000.00m²
鉄筋コンクリート造+鉄骨造(屋根)
地下1階 地上2階


本館はオランダの近代建築の祖リートフェルトの最後の作品である。その隣地、ミュージアム広場側につくられた新館である。 広場全体の景観上、地上のボリュームを最小限とするため、メインの展示室以外の、全体の75%の面積は地下に埋め込まれた。本館と新館は地下でつながっており、新館へは本館からアクセスする。 新館は、リートフェルトの直線の幾何学に対して曲線の幾何であり、両者とも近代建築の遺産である抽象性を共有している。新館には抽象的に日本の伝統が採り入れられている。 その一つは、新館の地下に設けられていた水のサンクガーデンである。新館と本館の間の中間領域としての間(マ)を創ることによって共生を可能としている。 もう一つは日本文化の非対称である。屋根には回転楕円体、壁には楕円が用いられているが、それらはいずれも中心をずらしており、非対称性が強調されている。抽象性の高い単純な幾何学形態を複雑に、且つ微妙に操作することによってグローバルスタンダードと文化のアイデンティティを共生させようとするアブストラクトシンボリズムである。




Copyright 2006 Kisho Kurokawa architect & associates All rights reserved.